2025年6月26日

「つらそう」「えづきそう」「怖い」——そんな理由で検査を避けていませんか?
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、胃がんをはじめとする消化器疾患の早期発見・治療に欠かせない検査です。しかし、苦しいというイメージから敬遠される方も多いのが現実です。
私は、年間3万件超の内視鏡検査を行うグループで約10年間勤務し、2万件以上の検査経験を積んできました。その豊富な経験に基づき、「楽に、安全に、確実に」検査を受けていただける体制を整えています。
■ 苦しくない胃カメラを目指して
胃カメラは、内視鏡医の技術や経験によって、苦痛の感じ方が大きく異なる検査です。
当院では、鎮静剤(麻酔)を使用した検査も可能で、ウトウトと眠っている間に検査が終わるため、多くの方が「思っていたより楽だった」と感じられています。
一方で、麻酔なしをご希望の方には、経鼻内視鏡(鼻から入れる細い内視鏡)を使用し、モニターを一緒に見ながら会話も可能な状態で検査を行います。
患者さまのご希望や体調に応じて柔軟に対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
■ こんな症状やご不安はありませんか?
胃もたれ・胸やけ・吐き気などの症状がある
のどやみぞおちの違和感が続く
ピロリ菌が気になる/除菌後の定期チェックが必要
健診で胃の異常を指摘された
ご家族に胃がんの既往がある
40歳以上で一度も胃カメラを受けたことがない
このような方は、ぜひ一度ご相談ください。
胃がんは、初期には自覚症状がほとんどありません。だからこそ、「今、何もない」うちに検査を。
私たちは、患者さまの不安を少しでも和らげ、「ここで受けてよかった」と思っていただける検査を心がけています。
ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ!