
大腸がん
大腸がん
大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生する悪性腫瘍で、日本では男女ともに増加傾向にある代表的ながんの一つです。初期には自覚症状が少なく、気づかないうちに進行することもあります。
大腸がんの多くは、良性の「大腸腺腫(腫瘍性ポリープ)」が時間をかけて悪性化することで発生します。つまり、大腸ポリープの段階で発見・切除することが、大腸がん予防の重要な鍵となります。
初期の大腸がんは症状がほとんどありませんが、次のような症状が現れた場合には注意が必要です。
これらの症状があるからといって必ずがんとは限りませんが、放置せず一度検査を受けることをおすすめします。
大腸がんの発症には、遺伝的な要因に加えて、食生活や生活習慣が深く関わっています。
当院では、**大腸内視鏡検査(大腸カメラ)**による早期発見・予防に力を入れています。
便潜血検査で陽性が出た方、便通異常がある方、家族にがんの既往がある方は、特に内視鏡検査をおすすめします。
大腸がんは、早期に発見できれば十分に治療可能ながんです。
「検査が怖い」「症状があるけど忙しくて…」という方も、当院ではリラックスして受けていただける体制を整えています。
安心・丁寧な内視鏡検査で、あなたの未来の健康を守りましょう。どうぞお気軽にご相談ください。
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