
お知らせ
お知らせ
当クリニックでは、2025年6月より大腸ポリープ切除術をより安全に実施するため、**「短期滞在手術等基本料1」**の施設基準を取得いたしました。
この施設基準は、大腸ポリープ切除などの日帰り手術において、適切な人員配置、医療設備の充実、緊急時の対応体制など、一定水準以上の体制が整っていることが要件となります。当院はこれらの要件を満たしており、行政より正式に認定を受けております。
この認定に基づき、当クリニックでは**日帰りでの大腸ポリープ切除術(短期滞在手術)**を実施しています。ポリープの形状・大きさ・部位に応じて適切な治療法を選択し、安全性に十分配慮しながら対応しております。
腺腫性ポリープは良性であっても、がん化のリスクがあるとされており、放置すると悪性化する可能性があります。かつては「5mm未満のポリープは原則として経過観察」とされていましたが、現在のガイドラインでは、**5mm以下のポリープについても切除が“弱く推奨”**されるようになりました。
また、陥凹型腫瘍については、大きさにかかわらず切除が強く推奨されています。
ポリープの数が多い場合や、出血リスクが高いと判断される場合には、状況に応じた対応を行いますが、当院では可能な限り**「クリーン・コロン(Clean Colon)」=ポリープのない大腸**を目指し、がんの予防に努めています。
その場での切除が困難と判断される病変については、高次医療機関(連携病院等)への紹介を適切に行っております。
なお、日帰り手術を実施した場合には、「短期滞在手術等基本料」が診療報酬に加算されます。
(※内視鏡検査のみの場合は加算の対象外です)
今後も、より安全で快適な内視鏡検査・治療の提供に努めてまいります。
何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
このたび「よしはら内科・内視鏡クリニック」は、2025年5月11日に無事開院いたしました。
開院に際しまして、多くの方々より温かいご支援・ご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
当院では、地域の皆さまにご安心してご来院いただけるよう、内科・消化器内科・内視鏡検査を中心に、丁寧で質の高い医療を提供してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よしはら内科・内視鏡クリニックのホームページを公開しました。
今後はこちらのホームページからクリニックの情報を発信してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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