2026年7月06日

こんにちは。
よしはら内科・内視鏡クリニックの看護師です。
最近は蒸し暑い日が続いていますね。「まだ真夏ではないから大丈夫」と思っていても、この時期は熱中症が起こりやすい季節です。実は、熱中症は気温だけでなく湿度も大きく関係しています。私たちの体は暑さを感じると汗をかき、その汗が蒸発するときに体の熱を逃がして体温を調節しています。しかし、湿度が高い日は空気中に水分が多いため、汗が蒸発しにくくなります。すると体に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高まってしまいます。「家の中だから安心」と思われがちですが、実は室内で熱中症になる方も少なくありません。
室内では、室温28℃以下・湿度60%以下をひとつの目安にして、エアコンや除湿機能を上手に活用しましょう。暑さを我慢しすぎないことも、熱中症予防の大切なポイントです。また、こまめな水分補給も忘れずに。のどが渇いてからではなく、「少しずつ・こまめに」飲むことを心がけましょう。
熱中症の症状には、めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、体のだるさなどがあります。
「なんとなくいつもと違う」「少しおかしいな」と感じたら、無理をせず涼しい場所で休み、水分や塩分を補給してください。
症状が改善しない場合や意識がもうろうとする場合は、早めに医療機関を受診し、ためらわず救急車を呼ぶことも大切です。
暑い季節は、知らないうちに体へ負担がかかっています。
少しでも体調に不安を感じた際は、無理をせず当院へご相談ください。早めの受診が重症化の予防につながります。ご自身はもちろん、ご家族や周りの方とも声を掛け合いながら、無理のない毎日をお過ごしください。
みなさまが元気に笑顔でこの夏を過ごせるよう、私たちスタッフ一同も応援しています。

