2026年10月25日

健診で「慢性胃炎」と言われたことがあっても、自覚症状がないため特に対応せずに過ごしている方もいるのではないでしょうか。この記事では、慢性胃炎を放置した場合に考えられることについて解説します。
慢性胃炎とは
胃の粘膜の慢性的な炎症
慢性胃炎は、胃の粘膜に慢性的な炎症が続いている状態です。多くの場合、ピロリ菌感染が原因となっていることが知られています。
自覚症状が乏しいことが多い
慢性胃炎は、自覚症状がないまま進行することが多く、健診や別の目的で受けた胃カメラで指摘されることも少なくありません。
慢性胃炎を放置した場合に考えられること
胃の粘膜の萎縮が進む可能性
慢性胃炎が長期間続くと、胃の粘膜が萎縮する「萎縮性胃炎」という状態に進むことがあります。萎縮性胃炎は、胃がんのリスクに関連するといわれています。
ピロリ菌感染が続くことによる影響
慢性胃炎の原因であるピロリ菌感染を放置すると、胃潰瘍や胃がんなど、他の病気のリスクにも影響する可能性があります。
【医師監修】慢性胃炎は自覚症状が乏しいため、「症状がないから大丈夫」と放置してしまう方も少なくありません。しかし、背景にピロリ菌感染がある場合、除菌治療によって将来のリスクを減らすことができる可能性があります。健診などで指摘された場合は、一度検査や相談を検討することをおすすめします。
慢性胃炎を指摘されたときの対応
ピロリ菌検査を受けてみる
慢性胃炎の背景にピロリ菌感染がないかを確認することで、今後の対応方針を考えることができます。
定期的な検査の検討
慢性胃炎がある場合、将来の変化を早期に把握するために、定期的に胃カメラを受けることが勧められる場合があります。
【院長コメント】北摂エリアの箕面市・池田市にお住まいの患者さまにも、「健診で慢性胃炎と言われたが、そのままにしている」という方がいらっしゃいます。気になる方は、一度詳しく確認しておくと安心です。
よしはら内科・内視鏡クリニックについて
よしはら内科・内視鏡クリニックは箕面市にあり、池田市をはじめ北摂エリアの患者さまの慢性胃炎・ピロリ菌に関するご相談、検査に対応しています。
まとめ
慢性胃炎は自覚症状が乏しいことが多いですが、放置すると粘膜の萎縮などが進む可能性があります。健診などで指摘された場合は、一度検査や相談を検討しましょう。

